【豚肉の栄養】夏バテ防止に豚肉を食べよう！

こんばんは、かんめもです。

６月なのに３０度越えの日が続いて、毎日暑いですね。夏バテ防止にはビタミンB₁がたっぷり入っている豚肉料理がお勧めです。

豚ってどんな動物？

豚はもとは野生のイノシシだったのは知っていますか？

野生のイノシシを育てて家畜化していったのが始まりで、『日本書紀』にも豚の飼育の記録が残っているそうです。品種改良もされていて、現在ではバークシャー、ハンプシャーなど色々な豚が育てられています。

豚の名前の由来には、「ぶーぶー」という鳴き声が由来だという説と、「太い→ぶっとい→ぶた」と変化した説があります。

豚の種類

豚肉はヒレ、ロース、もも、かた、かたロース、ばらに大きく分けられます。部位によって硬さや脂質の量が違うので、料理に合わせて使い分けるのがお勧めですよ。

また、品種改良によりバークシャー(黒)、デュロック(茶)、大ヨークシャー(白)、ハンプシャー(白黒)などの品種があります。

黒豚ってどんな豚？

黒豚は、純血のハーバー種と定義されています。毛が黒く、肉がきめ細かく柔らかいのが特徴です。

ＳＰＦ豚ってどんな豚？

ＳＰＦ豚(specific pathogen　free)は、外部から隔離した環境で育てることで、特定病原菌(マイコプラズマ肺炎、萎縮性鼻炎、豚赤痢、オーエスキー病、トキソプラズマ感染症)が陰性の食肉豚です。病気にかからないことで、抗生物質の使用が控えられているのが特徴です。

豚肉の栄養

豚肉は部位によって100ｇあたり130kcal～395kcalと大きく違います。カロリーを控えたい時は、ヒレ肉やもも肉がいいですよ。

ビタミンB₁

ビタミンB₁は水溶性ビタミンの一種で、糖代謝(炭水化物からエネルギーを産生)や粘膜の健康維持に必要な働きをしています。

豚肉には牛肉の約10倍のビタミンB₁が含まれていますよ！

豚肉の選び方と保存方法

豚肉を買う時は、淡い紅色で艶がありきめが細かいものを選びましょう。

保存する時は、期限内に使い切れない時は冷凍保存にするのがお勧めです。下味をつけて冷凍すれば、忙しい時に時短料理ができますよ！

豚肉のお勧めレシピ

豚肉は、買った部位の肉質に合った料理にするのがお勧めです。

ではまた！