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【旬の食材・春~夏】パイナップルでビタミン補給!

こんばんは、かんめもです。

パイナップルは一年中出回っていますが、国産や台湾産のパイナップルは4月~6月に多く出回ります。最近話題の台湾パイナップルは芯まで甘くておいしいので見かけたら是非買ってみてください!

パイナップルはどんな果物?

パイナップルはブラジルが原産で、大航海時代にコロンブスによってヨーロッパに持ち替えられたそうです。そこからアフリカやアジアに伝わって、日本には江戸末期に広まりました。

かんめも
かんめも
実は普段食べているところは花托で、本当の果実は表面の硬い鱗片です!

果実が松かさ(pine cone)に似ていて、味がりんご(apple)みたいに甘酸っぱいので、パイナップルと呼ばれています。

パイナップルの種類

パイナップルの品種は100種類以上ありますが、スムースカイエンという甘味が強く果汁が多くて繊維が少ない品種が最も多く栽培されています。

ゴールデンパイン

ゴールデンパインはトマトケチャップで有名なデルモンテ社が改良して作った品種です。果肉が濃い黄金色で甘味が強いのが特徴で、生で食べるだけでなくジュースなどにも加工されています。

台湾パイナップル

台湾パイナップルは台湾で作られている樹にならせたまま完熟させたパイナップルで、主な品種は台農17号という品種です。樹の上で完熟させてから収穫するため、酸味が少なく甘味が強く芯が柔らかいのが特徴です。

パイナップルの栄養

パイナップルは100g当たり50kcalで、カリウムやビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

ブロメライン~タンパク質分解酵素~

ブロメラインはタンパク質分解酵素の一種で、胃液の分泌を活発にして消化を促進する作用と、胃腸の炎症を鎮める作用があるといわれています。60度以上に加熱すると活性が失われてしまうので、肉と一緒に焼いたりしても柔らかくする効果はあまり期待できません。柔らかくしたい時は、加熱する前にパイナップルを入れて漬け込むのがお勧めです。

ゼラチンはタンパク質から作られているので、生のパイナップルを入れると固まりません。パイナップルは加熱するか缶詰を使いましょう!

ビタミンB₁

ビタミンB₁は糖質の代謝に必要なビタミンです。不足すると糖質がエネルギーに変換されずに疲労物質として体内にたまってしまうので、疲れやすくなってしまいます。

パイナップルの選び方と保存方法

パイナップルは収穫後にあまり追熟しないため、表面が黄色~オレンジ色に色づいて下の部分から甘い香りがしているものを選びましょう。持ってみてずっしりと重みがあると更にお勧めです。

保存する時は冷暗所か野菜室で保存して、カットしたら2~3日で食べきりましょう。食べきれない時は、食べやすい大きさにカットして冷凍保存すると長持ちします。

かんめも
かんめも
半解凍で食べるのも美味しいですよ!

ではまた!

『オールフォト食材図鑑』荒川信彦・唯是康彦/社団法人 全国調理師養成施設協会

『食品学ー食品成分と機能性ー』久保田紀久枝・森光康次郎/東京化学同人

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