【旬の食材・冬】わさび菜ってわさびの葉っぱ？

こんばんは、かんめもです。

わさび菜って食べたことはありますか？

11月～3月が旬で、寒さが深まるにつれて辛味が強くなっていくので、辛いのが苦手な方は12月ごろに食べてみるのがお勧めです！

わさび菜ってどんな食材？

わさび菜は日本生まれの野菜で、もともとあった”からし菜”から生まれた変異種を育成してできたそうです。葉の縁がぎざぎざのフリル状になるのと、ピリッとした辛味が特徴です。

わさび菜の栄養

わさび菜はビタミンCやビタミンB12、β‐カロテン、鉄やカルシウムなどが豊富に含まれています。

アリルイソチオシアネート～辛味成分～

アリルイソチオシアネートは辛味成分の一種で、抗菌作用や防カビ作用があります。

β‐カロテン

β‐カロテンは体内でビタミンAに変わるプロビタミンの一種で、熱に強く脂溶性で抗酸化作用が高い成分です。また、皮膚や粘膜、髪の毛の健康維持、視力にも関わる働きをしています。

カルシウム

カルシウムは人の身体の中では99％が骨と歯、残りの1％が筋肉や血漿の中に存在しています。血液の凝固や、免疫機能の維持などにも関わっているので不足しないように注意が必要です。

わさび菜の選び方と保存方法

わさび菜を買う時は、葉の縁がしなびていなくて鮮やかな緑色のものを選びましょう。

保存する時は、乾燥しないように濡れたペーパーで包んで袋に入れて冷蔵庫で保存してください。食感が悪くなる前に早めに食べましょう。

わさび菜のお勧めレシピ

わさび菜は柔らかい葉を生で食べるのがお勧めです！茎の付近や葉が固い時は塩を入れて沸騰した湯で、１分程度下茹でして使いましょう。

ではまた！