旬の食べ物・行事

【旬の食材・夏】きゅうりは熱中症対策にも効果的!

こんばんは、かんめもです。

きゅうりは年中スーパーに売っているので食べる機会が多いと思いますが、旬は初夏から夏の野菜です。

きゅうりってどんな野菜?

きゅうりは古くから世界の各地で栽培されていて、原産地はインド北部からネパールの辺りです。日本には10世紀ごろに中国から伝わりましたが、当時のきゅうりはとっても苦くて広まらず、明治時代に違う品種が伝わったことで食べられるようになりました。

きゅうりの種類

スーパーでよく見る普通のきゅうり以外に、いぼなしきゅうり、加賀太(かがふと)きゅうり、白きゅうりなどが日本では栽培されています。

かんめも
かんめも
きゅうりはなんと400種類以上も品種があるみたいですよ!

きゅうりの栄養

きゅうりは水分が約95%含まれていて、1本食べれば約100mlの水分を取ることができます。他の栄養素は少ないですが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、カリウム、銅などビタミンやミネラル類がバランスよく含まれています。水分と一緒にビタミン・ミネラル類を補給できるので、熱中症予防にも効果的ですよ!

きゅうりは世界一栄養のない果実??

「きゅうりは栄養が無い」と聞いたことはありませんか?実はきゅうりは「Least calorific fruit(直訳:カロリーの最も低い果実)」としてギネスに認定されています。カロリーが低いのであって栄養が無いわけでは無いので、きゅうりは栄養が無いという話は誤解ですよ。

キュウリアルコールとスミレ葉アルデヒド~きゅうりの香り~

きゅうり特有の香りは、キュウリアルコールとスミレ葉アルデヒドによるものです。名前から見るとキュウリアルコールのほうが多く含まれていそうですが、実際はスミレ葉アルデヒドのほうが10倍ほど多く含まれています。きゅうりの香りが苦手な場合は、加熱すると感じにくくなりますよ。

ククルビタシン~きゅうりの苦み~

きゅうりの苦み成分は主にククルビタシンという成分になります。頭部に多く含まれていますが、品種改良によりスーパーでよく売っているものにはあまり含まれていません。この成分は熱にも強いため、苦い品種は加熱しても苦いままですよ。

ブルーム~きゅうり表面の白い粉のようなもの~

表面に白い粉のようなものが付いているきゅうりを見たことはありませんか?その白い粉?はブルームと言って、主にケイ素カルシウムが主成分の物質です。私たち消費者の嗜好に合わないため、品種改良によってブルームレスな品種が生み出されました。

かんめも
かんめも
知らないと「白い粉?汚れ?」って思っちゃうかもしれませんね。

選び方と保存方法

重みがあって色が濃く、太さが均一、イボがある場合はとがっていてチクチク感じるきゅうりを選びましょう。曲がっているのは問題ありませんよ。

保存するときはラップや袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。低温に弱いので野菜室ではなく普通の冷蔵スペースに入れておくと、早く傷んでしまいます。

きゅうりのお勧め調理方法

家庭ではサラダ・漬物・酢の物など生のまま食べることが多いですが、きゅうりと豚肉や卵を炒めた料理もあります。以外に美味しいので、炒めたことが無い人は一度炒め料理に使ってみてはいかがでしょうか?ちなみに生で食べるときは「板ずり」といって、切る前に塩を振ってまな板の上で転がすと色がきれいに仕上がりますよ。

《きゅうりの梅かつおマヨ和え》

材料:きゅうり×1本、梅干し×1個、マヨネーズ×大1、かつおぶし適量

  1. きゅうりは洗って水けをふき取り、輪切りか小さめの乱切りにする。
  2. 梅干しの種を取り、果肉を包丁でたたいて細かくする。
  3. ボールに梅干しとマヨネーズを入れてよく混ぜ、きゅうりを加えて和える。
  4. かつおぶしを好きなだけかけて、さっと混ぜたら完成です!

126kcal、タンパク質5.1g、塩分相当量2.46g

きゅうりと一緒にゆでたもやしを入れたり、きゅうりじゃなくてブロッコリーを和えても美味しいので一度お試しください!

ではまた!

『オールフォト食材図鑑』荒川信彦・唯是康彦/社団法人 全国調理師養成施設協会

『食品学ー食品成分と機能性ー』久保田紀久枝・森光康次郎/東京化学同人

 

 

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