旬の食べ物・行事

【旬の食材・春】そら豆ってどんな豆?

こんばんは、かんめもです。

今シーズンのそら豆は食べましたか?最近は冷凍そら豆も売っていますが、春先から初夏が旬なので是非スーパーの野菜売り場で見てみてくださいね!

☆参考価格:100g88円(さや込み)→上の画像は199gでした

ソラマメとは

北アメリカからカスピ海辺りが原産で、日本へは8世紀ごろ中国を経由してやってきたと言われています。さやが空に向かってつくので空豆、また蚕を飼う初夏が旬でその形も蚕に似ていることから蚕豆の字があてられています。

ソラマメの種類

完熟させて使う種実用or未熟なうちに収穫するむき身用、また豆の大きさで大粒種or小粒種に分けられています。品種で見ると、一寸、房州早生、静岡早生、於多福(おたふく)、長莢(ながさや)などそら豆といっても色々な種類がありますよ。

ソラマメの栄養

そら豆の主成分は糖質とたんぱく質ですが、ビタミンやミネラルも色々含まれていて栄養豊富な食品です。

糖質

そら豆に含まれている糖質のうち、70%はでんぷんです。そのため、そら豆からもあんこが作られて和菓子にも利用されています。また、ペクチンやヘミセルロースなどの食物繊維も多く、便秘の解消や血糖値の安定にも有効です。

かんめも
かんめも
便秘が酷い時には薄皮ごと食べると効果てきめんですよ。食物繊維たっぷりです!

たんぱく質

100g中に10.9gと豊富に含まれています。ソラマメに含まれているたんぱく質は植物性なので、肉・魚介・卵などの動物性食品と一緒に取ることで利用効率が高まります。

ビタミンB群

ビタミンB₁、B₂、ナイアシンが多く含まれていて、健康な皮膚や髪を作る・神経の機能を正常に保つなど様々な働きをします。ビタミンB群は水溶性で熱に弱いので、調理する際は加熱しすぎに注意しましょう。

そら豆に含まれる鉄は非ヘム鉄といって吸収されにくい鉄ですが、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に取ると吸収が高まるので、サラダに入れてレモンドレッシングをかけたり肉と一緒に炒め物にしたりすると貧血予防にも繋がりますよ。

カリウム

カリウムは体の中の過剰なナトリウム排出するので、むくみや高血圧の予防に効果的です。また、内臓や筋肉の働きをよくするので、夏バテの解消にも効果的です。

その他

他にカルシウム、亜鉛、銅なども含まれています。

ソラマメの選び方・保存方法

さや付きのものは色がきれいな濃い緑色で艶があるもの、外から見て豆の形がそろっているものが新鮮です。むき身を買う場合も身に艶があって濃い緑色で瑞々しいものを選びましょう。

かんめも
かんめも
そら豆の鮮度はあっという間に落ちてしまうので、買ったら早めに食べましょう!

むき身の場合は買った日に食べるのが理想です。さや付きのものはビニール袋に入れて冷蔵すれば3日くらいは大丈夫ですよ。そのまま置いておくと味が落ちて栄養も抜けてしまうので、食べきれない分はゆでて冷凍保存しておきましょう。

そら豆のおすすめ調理法

シンプルな塩ゆでも美味しいですが、ゆでた後にきれいな色を生かしてポテトサラダに混ぜたり、すりつぶしてクリームチーズ・塩胡椒と混ぜてディップにするのも美味しいですよ!

食感が嫌いじゃなければ、豆の薄皮ごと食べるのがお勧めです。食物繊維たっぷりで、便秘予防に良いですよ!

基本のゆで方

  1. さやから豆を取り出して黒っぽい筋のところに包丁で縦に切り込みを入れる。
  2. お湯をたっぷり沸かして塩を加え、30秒くらいゆでる。
  3. ゆであがったらざるに上げ、全体に薄く塩を振って冷めるのを待つ。

最初の画像のそら豆(さや込みで199g)は最終的に、こんな少しになってしまいます…この量なら、クリームチーズ約50gと合わせるとちょうどいいですよ。塩胡椒は味見しながら調節してください!

ではまた!

 

 

荒川信彦・唯是康彦『オールフォト食材図鑑』社団法人全国調理師施設協会

久保田紀久枝・森光康次郎『食品学-食品成分と機能性ー』東京化学同人

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